今日は、筑波大学付属駒場中・高等学校の学園祭に行ってきました。
我が家の次男、小学4年生の息子が中学受験する(かもしれない)ので、そのモチベーション上げのためと、単なるレジャー目的も兼ねて、です。父兄として…だと良かったんですが(笑)。
まずはイベント系から。おなじみ「イライラ棒」
開始〇〇秒でアウト!でした…。
残念!
そこで、ちょっと小耳に挟んではいたのですが、展示の良さにびっくりさせられました。きちんと「分かりやすく見せる」展示になっていたのです。私自身が、このホームページや資料作りで普段から「分かりやすく説明する」事に注目して生活するようになっているからだとは思いますが、さすが頭の良い子達はスゴイな~、と感心してしまいました。
(ちなみに、この学校は読んで字の如くですが、筑波大学の付属校で、中学・高校では日本のトップクラスの学校なのです。)
その展示で特に気に入ってしまったのが「生物部」
どこでもやっている模造紙展示は簡単解説版、もっと詳しく知りたい人の為にはその下にレポートがあり、さらに写真や研究の実物を顕微鏡で見れたりする工夫もありました。
さらに、これは最近の流行かどこでも行われていましたが、展示物の内容をクイズにして正解者にはちょっとした景品がもらえるので、見にきた小学生が答えるために夢中で展示文を読んでいました。
どこへ行って、何を見ても仕事に結びつけてしまう自分もちょっとイヤだなと思う反面、常日頃からアンテナを張っていないと見逃してしまう事ばかりだな、とあらためて感じた一日でした。
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