築24年目のサイディング初塗り替え&シール打ち直し(2011年9月30日 完工)

築24年目のサイディング初塗り替え&シール打ち直し

サイディングの外壁塗装・シール打ち直し

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事例

 施工事例データ

施工箇所 外壁塗装
破風板・雨樋・ヒサシ・戸袋・階段鉄部・軒裏
サイディング板目地打ち替え
窓サッシ廻り等コーキング改修
外壁種別 サイディング

使用した塗料

外壁塗装 エスケー化研 水性セラミシリコン(SR-174)
その他塗装 破風板・雨樋・ヒサシ・戸袋・階段鉄部

お客様との出会い

I様のお家は昨年花まるリフォームで外壁塗装をさせて頂いたN様からのご紹介でした。

花まるリフォームも5年目を迎え、工事のご紹介を頂く事も増えきて、とても嬉しく思っています。

  

I様のお家は、築24年目で、初めての外壁塗装塗替えになります。

 

外壁はサイディングで、見た目はとても24年経っているようには見えません。

しかし、木部やサイディングのシール(コーキング)の劣化は隠せません。

きちんと築年数の経過に従って劣化はしていくものです。

  

そこで今回の外壁塗装のきっかけは【築年数に即したメンテナンス】でした。

サイディングですから、必ず目地シールの交換をしなければなりません。

 

I様邸ではサイディングの板と板の間の目地に詰まっているコーキングシールの交換と、サイディングとサッシの間に詰まっているコーキングシール部分には打ち増していく工事が、外壁塗装の前に入りました。

 

今回、I様邸の外壁塗装の塗料選びでは、建物の一部がアパート兼になっているため、油性塗料を使うのを控えました。

本来、サイディングには油性塗料が適しているのですが、こういう場合は仕方がありません。

水性のシリコン系塗料(SK化研:水性セラミシリコン)を使用しました。

この場合の注意点は、きちんと洗浄し古い塗料の粉成分やホコリを落として綺麗な下地を作っておく事です。

 

油性が適している理由の1つには、【密着性】があります。 

サイディングの板は、モルタルと違い塗った塗料が下地に吸い込まれる率が低いので、どうしても表面で「接着する」ような付き方になってしまいます。

 

下地にある程度吸い込まれながら固まるモルタルは、自然な密着力が生まれますが、サイディングはそうはならないので、剥がれに十分注意する事が必要です。

そこで下塗りシーラーには、SK化研の下塗り材の中から密着力の強い水性ミラクシーラーエコを塗りました。

お化粧直しが終わったI様邸はピカピカになり、I様にも喜んでいただけました。

I様、ありがとうございました!

施工前はこちら

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サイディング塗膜劣化によるチョーキング サイディングのシールひび割れ 階段鉄部のサビ
施工中の様子

外壁

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高圧洗浄作業 サイディングのシール打ち直し 塗装作業の前に養生
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劣化した破風板をケレン 外壁:下塗り 外壁:上塗り

施工が完了しました

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サイディングも目地もピカピカ 階段も塗り替えてスッキリ 雨どい・破風板

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