八王子市 Y様邸 外壁・屋根塗装(2016年4月26日 完工)

塗装工事終了後、ご近隣の皆様からたいへん好評です

外壁塗装は「下塗りの選択が命!」というケースも多いのです

施工後外観
事例

 施工事例データ

施工箇所 外壁、屋根他
外壁種別 ALC外壁

使用した塗料

外壁塗装:SK化研 アートフレッシュ(19-75D、19-60D)
屋根塗装:SK化研 クールタイトSi(CLR-121)
その他塗装:雨樋塗装、鉄部塗装 ファインウレタン(N-15、調合色)
        木部塗装:ナフタデコール(ウォルナット)
オプション工事:窓拭きオプション

お客様との出会い


Y様邸はALCパネルの外壁ですが、新築時に高級な石材調の吹き付けが施されていました。


この石材調の吹き付けの塗り替えは、下塗り材の選定にとても気を遣わなければなりません。

もしも下塗り塗料の選択を間違ってしまうと、塗った外壁が剥がれてしまう恐れがあります。


塗装工事で一番してはいけないミスは、この塗った塗料が剥がれてしまう事なのです。

これは「手抜き工事」とは違う「判断ミス」です。


さて、Y様のお家では石材調の吹き付け外壁が、触ると石粒がパラパラと落ちてしまう箇所がありました。

このチェックポイントを見逃さず、一般的には使わないマイルドシーラーEPOという下塗り塗料を塗る事になりました。


この下塗り塗料はしっかりと密着するのですが、ニオイのする油性塗料です。

お客様やご近隣にお住いの方々にきちんと説明が出来ないとクレームに繋がってしまいますので、皆様にきちんとご了承を得て工事を終えることが出来ました。



お見積り時にはこのように今の外壁に最適な下塗り塗料を選ぶことが出来るか?が実は何より大切です。

それが間違ってしまえば、いくら良い上塗り材を塗っても意味が無いからです。


Y様のお家は綺麗なツートンカラーをより際立たせるようにしました。
今までの1階と2階の色の濃淡をくっきりするように塗料の色を分けました。

これが大正解で、施工中も施工後も、道行くご近所様からたいへん好評だったようです。


お施主様だけでなくご近所の皆様からも喜ばれる塗り替え工事になったことが何より嬉しいです。

施工前はこちら

施工前外観 シート掛け 屋根施工前
施工前の外観です。 工事開始。足場設置が作業が完了しました。 屋根はコケが覆い、クラックも散見されます。
外壁施工前 外壁施工前 バルコニー内壁
施工前の2階外壁です。 1階外壁です。2階部分とはALCパネルのデザインが違います。 バルコニー内はコケが目立ちます。


施工中の様子

屋根

洗浄 屋根下塗り 屋根中塗り
屋根の高圧洗浄中です。
コケが一気に落ちていきます。
屋根の下塗り中です。 下塗り後、遮熱塗料で2回塗り。

外壁

外壁洗浄 外壁下塗り 外壁中塗り
外壁の高圧洗浄中。コケなども一気に落ちていきます。 養生をしっかり行った後、外壁の下塗り開始です。 下塗り後の中塗り・上塗り。2階と1階で色が異なります。

その他

シール工事 木部塗装 窓拭き
笠木と外壁の取合い部分など、既存シールが劣化している箇所を補修しています。 ポスト・インターホンが付いている木製門柱。浸透性の塗料で塗装します。 Y様邸では窓拭きオプションのご依頼を頂きました。

施工が完了しました

外観施工後 屋根施工後
施工後の外観です。

施工後の屋根です。遮熱塗料のSK化研クールタイトSI。色はセピアブラウン(CLR-121)で塗装しました。
外壁施工後 外壁施工後
施工後の2階外壁です。黒い雨樋のメリハリが効いています。 1階外壁と、施工後の出窓屋根。メタリックな黒(N-15)が輝いています。
外壁施工後 施工後インターホン
バルコニー内も明るく変身。気持ちよくお洗濯が干せそうです。 ポスト・インターホンの木製門柱も塗装され、シックな仕上がりに。

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