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【2016年5月の特集記事】遮熱塗料の特徴と効果とは?

遮熱塗料の特徴と効果とは?

花まるリフォームでは、屋根塗装の際、
暑さに最適な「遮熱塗料」をお勧めしています。

外壁塗装工事をするなら
これからの夏に向けて
「遮熱塗料」の効果を
是非お試しあれ!!
☆「花まるリフォーム」で、「遮熱塗料」をお選びいただき
 外壁・屋根塗装をご注文いただいた場合
 ・・・絶対に得する、ここ↓がポイント!
  1. 「遮熱塗料」でも特定の色をお選びいただけば、通常の塗料と同じ価格でご提供します!!
  2. 世田谷区にお住まいのお客様は、更に補助金の対象にもなります!
  3. 花まるリフォームでは昨年の世田谷区の補助金申請実績が、外壁塗装分野でNo.1!です。
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地球温暖化
と言われて何年が経つでしょうか?
毎年7月から9月までの約3か月は気温が35℃を超える日が続きます。
ですから外壁塗装で屋根も塗る場合には遮熱塗料で暑さを何とかしたいものです。

ただ残念なことに...
室温が10℃も涼しくなったり、電気代が40%節約出来たり...
そんな夢のような事はありません。

どの塗料でも同じですが、その効果や寿命についてお客様に説明・解説するのは
我々業者の役目ですので、各塗料については自社でしっかりと吟味しなければなりません。

遮熱塗料のウソ・ホント

メーカーカタログには、劇的な効果を期待させる図やサーモグラフィーがあり、業者ホームページには「エアコンが要らなくなった!」というような施工事例の声があります。
それらが全くの「ウソ」とは言いませんが、「本当のところ」で言うと... 都内近郊で最も一般的な【木造2階建・スレート屋根】の場合では 37℃の日に、35℃くらいに感じることが出来る...かも、といったところです。
マイナス2℃違えば、体感でもそれなりに涼しく感じられますので 期待する効果を理解してさえいれば、十分納得できる範囲です。
しかし、遮熱効果の劇的な部分を抽出して過大な期待を煽るようであれば、価格も跳ね上がり期待外れの結果になりかねません。

このような事が起きてしまう原因の一つに、遮熱塗料の効果を表記する統一規格がまだ無い事があります。
規格が無いので「言ったもん勝ち」の状態で、誇大広告的な表現への規制や、誇大効果を比較する術が無いのです。
詳しくはこちら⇒「遮熱のウソ・ホント!?詳細ページ」

遮熱塗装の効果が期待される住宅の特徴

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遮熱塗料が一番効果を発揮するのは金属屋根で、素材の種類は 【トタン】【ガルバリウム鋼板】【アルミ】です。金属屋根は屋根材の中で表面が一番熱くなるので、遮熱塗料が効果を発揮します。

IMG_0026-250.jpg 20150708外壁塗装H様邸屋根塗装上塗りIMG_0114-250.jpg

スレート屋根は、熱伝導率や素材の厚みが金属板とは格段に違います。
また、瓦は下地との隙間があり通気層があります。スレートも少ないですが重ね目を通気するので暑くなりにくい構造です。
もちろん瓦が塗装可能な場合や、スレート屋根の場合でも遮熱塗料で塗る場合があります。
特にスレート屋根は外壁と同様に塗装をしたい部分なので、どうせ塗るなら遮熱塗料で塗りたいものです。IMG_9104-450.jpg

天井が吹き抜けている家も、夏の暑さには悩まされてしまいます。

部屋全体の容積が増え、熱い空気を溜めてしまうので冷房が効かないためです。特に吹き抜けた天井が平らでは無く斜めになっていると、遮熱塗料が効果を発揮します。
吹き抜け天井の屋根はガルバリウム鋼板の場合が多く、また斜め天井には小屋裏空間が無く断熱材があっても
小屋裏換気が十分出来ない場合も多いのです。
屋根材の裏側まで伝わった熱が【速く】【無駄なく】室内天井面に伝わります。

その他、3階建ての建物2階にリビングがある(2世帯住宅)場合など、様々な特徴が挙げられます。
詳しくはこちら⇒「遮熱のウソ・ホント!?詳細ページ」

遮熱塗料の効果 

遮熱塗料の効果を考えるときに実証実験は欠かせません。
花まるリフォームでは3年間にわたり検証を行い、遮熱塗料の実力を確かめてみました。
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実験方法は照明器具などの疑似実験では無く、写真のように実際の太陽光による計測です。
スレート屋根用の実験には本物のスレート屋根材を買ってきて、各社の遮熱塗料を塗っています。
金属屋根用の実験には塗料の缶に各社の遮熱塗料を塗っています。

◆スレート屋根の表面温度を計測した結果は、表のような結果となりました。

2012花まるリフォーム 遮熱塗料実証実験 スレート【屋根】②-450.jpg

新品の屋根材と遮熱塗料との温度差は最大でマイナス7℃。
各塗料による性能差はあるもののどの塗料も遮熱効果が実証されています。

遮熱性能が高かったのは水谷ペイントの快適サーモUで、平均して5℃以上低くなっています

◆金属屋根の表面温度を計測した結果は、表のような結果となりました。

2012花まるリフォーム 遮熱塗料実証実験 【金属屋根】②-450.jpg塗料の缶を金属屋根に見立て表面温度を計測すると、スレートの表とは違い温度の落差が激しいのが分かります。
特に、2012年の88日~24日までの区間では、気温が横ばいなのに屋根温度には上下があり、
金属の場合は気温の変化よりも直射日光の影響が高いと分かります。
曇っていて蒸し暑い日には遮熱機能はあまり働かないのも分かります。
遮熱性能が高かったのはエスケー化研のクールタイトSiでした。
ほぼ全区間で温度が一番低く、一般塗料と比較して11℃も低い時があります

その他詳しくはこちら⇒「遮熱のウソ・ホント!?詳細ページ」

20150708外壁塗装H様邸屋根塗装上塗りIMG_0112-450.jpg

「遮熱塗料」が無料で塗れる! お得なお知らせ

花まるリフォームでは、通常の屋根用塗料の価格のまま、 追加料金一切無しで遮熱塗料を塗る事ができる
無料アップグレードプランがあります。
① 外壁塗装+屋根塗装の工事
② 初めての塗り替えの場合
③ 屋根の色が当社指定の【黒系】の場合(新品屋根の黒と近似色)
※ 既存の屋根色が黒系が多く、皆さんが同色でシェアして頂くことでコストを還元します。

記事内にもあるように、 約6万円~12万円もお得です。
お見積もりは無料ですので、是非ご利用下さい。

世田谷にお住まいの方は補助金制度のご利用も可能!

世田谷区の住宅では遮熱塗装を行うことによって、「世田谷区環境配慮型住宅リノベーション補助事業」
活用することもできます。
施工総額の10%が世田谷区の補助金として適用することができるのです。

花まるリフォームでは、昨年の実績で16件の方の申請全てに補助金が適用になり、全補助金申請数で第2位
単独店舗の店として、さらに外壁塗装の部門ではどちらも第1位の申請件数となったこの補助事業。
今年度も昨年同様の形式で「屋根の遮熱塗装+外壁塗装」を行うことで対象となります。

補助金の詳細は前回の特集記事「【2016年4月の特集記事】世田谷区の補助金事業スタートです!」をご覧ください。
また世田谷区のホームページ世田谷区環境配慮型住宅リノベーション補助事業から詳細な内容の閲覧も可能です。
外壁塗装で補助金をお考えなら、実績No.1の花まるリフォームに直接お問い合わせ下さい。

世田谷区の補助金についてのお問い合わせは無料のフリーダイヤル
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または以下の無料見積りフォームより随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい!
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