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【2016年10月の特集記事】外壁と一緒に配管の補修を!

外壁と一緒に配管の補修を行いましょう!


おうちの屋根・外壁の表面は、時間が経つにつれて劣化していきます。
外壁の劣化を見極めるには様々な方法がありますが
(詳しくはこちら!⇒外壁塗替え時期のサイン10項目を全解説!
外壁に備わっている設備もまた、劣化し不具合を引き起こします。


配管補修

スリムダクトやエアコンの配管は、劣化すると著しく美観を損ない、せっかく塗装した外壁の仕上がりが台無しになってしまいます。

☆花まるリフォームでは塗り替えの際、お客様とご相談し、
 各所配管の補修を行っています
  1. 外壁よりも傷みやすく、美観を損なう恐れがあるエアコンの
    配管「化粧テープ」「化粧カバー」のメンテナンスは大切!
  2. エアコンの配管を設置する際に外壁に開ける貫通穴
    「ウォールキャップ」
    も点検が注意です。
  3. その他電気設備の点検とメンテナンス工事も承ります!

配管の劣化とは・・・


塗り替えを行う際は配管等も補修して、屋根・外壁共々綺麗な状態にしておきたいものです。
過去の特集記事では「サイディング外壁の目地の補修」や、「屋根の不要なアンテナの撤去・交換」についてご紹介しましたが、今回は外壁を這っている「配管」の劣化について詳しくご紹介していきます。

 
 

傷みやすいエアコン室外機の配管とその修復

花まるリフォームでは外壁塗装の際にエアコン配管などのメンテナンスを行っています。

★一番よく行うのが配管ホースの化粧テープの巻き直しです。
エアコンを設置する際にエアコン屋さんが配管に化粧テープを巻いていきますが、
年数が経過すると破れたりボロボロになったりします。
せっかく外壁が綺麗になったのにエアコン配管の化粧テープがボロボロになっていると、ものすごく目立ってしまいます。
外壁塗装と一緒に行うと足場がある為作業も楽ですので、ご依頼をいただければ直ぐに対応いたします。

エアコンホス
配管ホースの補修前。テープが破れています。
エアコンホース補修後
外壁とともに、テープの巻き直しが行われています。
テープ巻き
職人が黙々とテープを巻き修復しています。
サドル
エアコンホースを外壁に止める部材を「サドル」といいます。巻いてビスを止めます。サドル自体が外れている場合も多く、修復を行います。

 
★次に多いのがエアコンの配管化粧カバー(スリムダクト)と、そのジャバラ管(フリーコーナー)の部分になります。
特にジャバラ管はすぐに破れてしまい、劣化し内部のホースが露出していることも多いです。
穴が開くとツタが入り込んで、上の階の配管から飛び出している、なんてことも。
現場で使われている配管の規格を調査し、取り寄せが可能であれば、これらの交換も行っています。

フリーコーナー施工前
帯板が綺麗になっても、それを跨いでいるジャバラ管が破れている状況が目立ってしまう。
施工後フリーコーナー
ジャバラ管を交換した様子です。塗装を施すこともできますが、この外壁は元の色との違和感もあまりなく、塗装しない方向で工事が進められました。
スリムダクト紛失
こちらは配管カバー(スリムダクト)ですが、カバーが外れ、内部のホースが露出してしまっています。
スリムダクトとそう
塗装された配管カバーです。※配管カバーは塗装してしまうと塗膜がくっつきカバーを外せなくなってしまうので、塗装するかはお客様の任意で決定します。
配管外れ
配管カバーから出ているホースが破れていることもあります。
配管修復
カバーを開けて、内部のホースを再び繋ぎ合わせ対処できます。

 
★また、エアコンの配管を設置する際に外壁に開ける貫通穴「ウォールキャップ」も注意が必要です。
配管が通っている場合は、配管と貫通穴との隙間を「エアコンパテ」で埋めてありますが、これが劣化すると欠落してしまい、穴が露出してしまいます。また使用してない貫通穴も、塞ぐためのフタである「スリーブキャップ」が劣化することで穴が露出することがあります。
貫通穴は外壁の内部へ通じており、露出してしまえば雨漏りをはじめ、ネズミ・害虫の侵入を許してしまいます。新しい「エアコンパテ」や「スリーブキャップ」を取付けて、しっかり保護することが重要です。
ただし、2階の外壁や敷地が狭い外壁などに貫通穴がある場合、メンテナンスをすることは難しいです。外壁の塗り替えと一緒に行えば、足場を立てて職人が簡単に行うことが可能です。

外壁パテ補修
貫通穴が露出し、エアコンホースも破れている典型的な例です。
貫通穴内部
エアコンパテが欠落し、貫通穴の中に動物の巣らしきものができています。配管もかじられるように破られています。
パテ埋め
ホースのテープを巻き直すとともに、貫通穴にエアコンパテを埋め直している様子。この後、パテを外壁色で塗装します。
配管蓋
使用していない貫通穴にスリーブキャップを取付け、塗装を施した様子。
 

その他の工事

外壁に取り付けてある設備は室外機の配管だけではありません。ガス・水道・電気設備なども破損することがあります。
ガスや水道は弊社では、対応ができませんが、電気設備(室外機をはじめ、照明、防滴コンセントなど)については修復や補修を行える場合があります。お気軽にご相談ください。

室外機の復旧
こちらは室外機そのものの復旧を行った例です。ホースに問題があり、配線を交換している様子。

配管の撤去作業後、室外機から取り外した既存の配管です。

コンセント破損

こちらは屋外用の防滴コンセントですが、外壁からベリッと剥がれ落ちてしまっています。

コンセント修復後

塗装とともに、コンセントも修復されました。


外壁とともに、気になる配管もリフレッシュ!

いかがでしょうか。配管のメンテナンスを外壁の塗り替えと同時に行う事は、まさにうってつけの方法と言えるでしょう。
塗り替えをお考えの際、気になる部分があれば、是非花まるリフォームへお申し付けください。
配管施工

以下の無料のフリーダイヤルからでもご連絡が可能です。
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以下の無料見積りフォームより随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい!
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