外壁・屋根塗装の専門店「花まるリフォーム株式会社」です。
本日は、5/8の「社長ブログ」をご覧になったお客様より
「外壁塗装後に、外壁が波打っているのは何故?」という
素朴な疑問を、さらに詳しく解説して欲しいとお電話をいただきました。
本日は、社長が会社におりましたので、
以下のように、さらに詳しくお話しさせていただきました。
(5/8の社長ブログより・・・)
これは、新築の時、左官屋さんがモルタルを塗った下地が 波打っているからです。 外壁の塗り替えをしても平らにはなりません。 ちなみに以前は、外壁は艶消しでしたが、 今回は、艶有りなので、光と影の関係で
外壁の波打ちが、以前より目立って見えるのです。
(さらに詳しく解説すると・・・)
このお悩みのほとんどの家は、「リシン」の壁です。
「リシン」・・・和風建築に多く見られる砂壁状の吹き付け壁。
艶がなく、表面は小粒の石。
もともと「リシン」は艶消しなのに、塗り替えでは、説明もなく
艶有りを塗る業者がほとんどです。
これは、営業マンの知識不足や会社都合の利益重視や
単に気が利かないといった理由からです。
「花まるリフォーム」では、必ず、艶消しと艶有りの違いを
正しく解説してから、お客様にどちらかをお選びいただいています。
「リシン」の壁は、艶消しで、防水性が低く汚れやすいので、
防水性のある艶有りで塗ると、汚れにくくなる。
しかし、その結果、壁が波打っているのが、目立ってしまうのです。
ちなみに、「吹き付けタイル」の壁は、もともと模様が大きく、波打ちが
目立たないので、艶有りです。
このように知らなければ、せっかく外壁塗装をしても
疑問を抱えたまま、がっかりする結果になりかねないこともあります。
「花まるリフォーム」では、「無料小冊子」と一緒に、このような知識をまとめた
手作りの「見積もり依頼実践編」をお送りしています。
外壁塗装の前に、是非、多くの皆さまに読んでいただきたいと思います。
よろしくお願いします<(_ _)>
これを書いている途中にも
ホームページをご覧になった横浜市のお客様から
外壁塗装の無料小冊子のご請求をいただきました。
ありがとうございます<(_ _)>
※毎日、ホームページが新しく更新されています。
皆さま、是非、ご覧になってください。
(代筆:高橋 敦子)
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