昨日から、戸建塗り替え現場で屋根塗装が始まりました。
外壁・屋根の総塗り替えの場合、足場を組んで、高圧洗浄の後に屋根の塗装からスタートします。
これは、昨日の写真です。
豊島君が下塗りを塗っているところです。
よく見ると、ローラーが白っぽいのが分かりますか?
バケツの中の塗料も黄ばんでいます。
これはプライマー(シーラーと言う人もいます)といって屋根材と上塗りの塗料の接着剤の役割を果たします。
(これを塗らないで上塗りだけで済ますと、数年後に大変な結果になります。)
昨日は、豊島君とケンちゃんとで下塗りを終わらせてしまいました。
こちらは今日。
朝から、中塗りの開始です。
上写真と同じ場所を、林君が塗っています。(反対側から撮影しています。)
今日は、林君と相良さんのコンビで塗ります。
上の写真よりキレイになっているのが分かりますか?
その頃、豊島君は・・・。
外壁の「養生中」
(塗らないところ、汚してはいけないところをビニールでつつむ、マスキングの事)
写真の辺りは、電話線の引き込みが集中しています。
細かくて、ちょっと大変なところなのです。
しかし、この作業に手を抜くと、余計な所に塗料が付いてしまいます。後でビニールを取った時、キレイな仕上がりになりません。
何事も、下地作りが重要ですね。
午後3時頃から、上塗りも部分的に開始しました。
結局2人は今日、一日中屋根塗りをして、夕方には「腰が痛いー!」と言っていました。
2人ともお疲れ様でした(^^
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