サイディング外壁の解説と画像集
サイディング外壁とは
サイディング外壁とは、工場で出来上がったパネル(サイディングパネル)を貼ったで構成された外壁のこと。
・あらかじめ工場で製造したサイディングパネルを現場で貼る為、モルタル外壁と比べて工事の期間を短く出来る。
・工場でパネルを作ることで、外壁の品質を均一化する事が出来る。
・セメント系(窯業系:ようぎょう)・金属系をはじめとした様々な材質が採用されており、レンガ調から石積柄、木板柄まで様々な柄の外壁を再現できる。
・パネルの板間目地にはシーリングが充填されており、地盤の動きと連動して目地が伸縮する為、モルタル外壁と比べ耐震性に優れる。ただし、板間目地は経年劣化する為、モルタル外壁とは異なり塗り替えの際にはこの部分の更新が必要になる。
(サイディングに用いられるシーリングの耐用年数は外壁の塗膜よりも短く、サイディング外壁の塗り替えを行う際には避けては通れない施工箇所といえる。板間目地に関するより詳しい内容はこちら⇒外壁塗装用語集「シーリング」)
サイデイング外壁の画像・動画集
サイディング外壁 |
サイディング外壁 |
サイディングの目地の様子 |
サイディング外壁③ |