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【2017年9月の特集記事】保険で治せる!雨樋の修理なら花まるリフォームへ!
雨樋の修理なら花まるリフォームへ! |
秋雨や台風を控え、雨樋の破損が気になる方、
是非花まるリフォームにご連絡ください!!
雨樋の修理なら花まるリフォームへ! |
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「雨樋」の役割とは?
雨樋とは
雨樋とは、屋根からの雨水を受け止め、地上に排出する配管のこと。
屋根に沿って横に伸びて雨水を受け止める部材の「横樋(よこどい)」と、
そこから真下に伸びている配管の「縦樋(たてどい)」の2つの部材のことを指します。
形状は縦樋・横樋共に丸形・角型の2種類が多く、材質も塩ビ、スチール、ステンレス等様々です。
屋根に沿って、雨水を受け止めるのが横樋(よこどい、軒樋とも)です。 吊金具(雨樋金具)で破風に固定されています。 |
横樋から受けた雨水を地上に排出する為に外壁に這っているのが竪樋(たてどい)です。 でんでん(雨樋金具)で外壁に固定されています。 |
雨樋の耐用年数
雨樋の耐用年数は、状態さえ良ければ25年ほど持つとされています。
しかし、屋根の勾配が急で雨水が勢いよく集まりやすい条件が揃っている場合は、
10年前後で破損が表面化してしまう場合も多いです。
雨樋の劣化は外壁の汚れや劣化をはじめ、シロアリの繁殖に繋がる等、お施主様にとっては見過ごせない問題です。
☆屋根からの水が横樋が受けて、縦樋を流れて地上に排出されます。軒天・軒裏が濡れることはありません。 |
★雨樋がないと、屋根からの水は地上に勢いよく落下して地面にとび散り、壁面に飛散します。壁や軒下は日当たりのない部分も多く、水分が滞留すると腐朽の原因になってしまいます。 |
ちなみに雨樋の歴史は古く、家屋や土蔵に一般的に使われていましたが、
大きな建物を中心に、雨樋が使われていない建物が今よりも沢山ありました。
お城や神社・お寺がそうで、軒先がかなり出ていて、かつ砂利が敷いてある為、
雨樋が無くても雨水を地上で拡散させず吸収されることが可能でした。
現在も古いお寺を見ると、使われていない建物も多くあります。
代表的な雨樋の不具合
経年数問わず、雨樋が起こしてしまう最も多い不具合が「詰まり」です。 この「詰まり」を発端として、雨樋事態に負荷がかかり破損するケースなど 様々な不具合に繋がるのです。 |
草や木の詰まった典型的な状態。エルボ(横樋の排水口)に草が集まっています。 |
竪樋が詰まった状態。枯草だけでなく、どこから飛んできたのかビニールヒモのようなものが見えます。 |
土が詰まって、コケが生育しています。 |
草や木の詰まった典型的な状態。 |
雨詰まりで雨樋内に堆積した場合や、 豪雨や雪が勢いよく落下してきた場合、 雨樋が傾いてしまうことがあります。 |
のしかかった雪により、雨樋が内側に傾いた典型的なケース。 |
横樋を外壁に固定する雨樋金具がこの吊金具(つりかなぐ)です。これが変形したり、破風から外れたり、雨樋から外れることで、内側に傾いてしまいます。 |
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雨樋が詰まったものや雪の重みで欠落してしまうことがあります。 雨樋同士の継ぎ目から、といったケースが多いです。 |
雨樋の不具合(その他)
雹害(ひょう)によって、破損した雨樋です。穴が開いてしまっています。 |
おうちの駐車スペースのすぐ脇にある雨樋。 駐車する際、誤って押してしまい壊れてしまうことも珍しくありません。 この事例についての詳細はこちら。 |
雨樋工事を塗装工事とセットで行うメリットとは?
雨樋工事は、塗装工事と一緒に行うことが最も効率的かつ経済的です。
なぜなら、雨樋は高所での作業となる上、四方を囲んでいるため、どうしても足場を必要とする工事だからです。
電気屋さんが梯子だけかけて屋根に登り、アンテナを取付ける例がありますが、
雨樋工事では金具も含めた取付け、取り外しは空中で行う為、梯子だけで工事する事は業者目線でも大変危険です。
外壁塗装と一緒に足場をかけるとなると、足場の代金が浮きますし、
雨樋自体もそうすぐに変えるものではないので、お得です。
雨樋とセットで施工した実例集
【雨樋・外壁塗装施工事例①】 立川市O様邸(2015年3月28日完工)では、外壁塗装、破風の改修工事、雨樋の交換を行いました。 |
【雨樋・外壁塗装施工事例①】 雨樋は交換となり、破風の腐朽も部分改修で済んだ為、塗り替え時だったことも合わせて、丁度よい時期に工事できたと言えるでしょう。 |
【雨樋・外壁塗装施工事例②】 武蔵野市H様邸(2017年6月12日完工)では、屋根・外壁塗装、屋根の棟板交換工事、雨樋の交換を行いました。 |
【雨樋・外壁塗装施工事例②】 雨樋が傾き水漏れしているというH様邸。やはり横樋が変形し、ジョイント部分から水漏れしていた様子。新しいものに交換して対処しました。 |
雨樋工事では火災保険が適用される事があります。
雨樋は以上のように、雪害、雹害(ひょう)を受け、破損しやすい箇所です。
したがって、火災保険の適用対象となる場合も多いのです。
花まるリフォームでは、施工前、施工中、施工後と、毎日進捗に合わせておうちの隅々の画像を撮影しますので
補助金や保険用の資料のお手伝いこれまでも数多くの現場で行ってきました。
雪害に関連する詳しい記事はこちら⇒2016年2月の特集記事「雪対策はお任せください!」
火災保険が実際に適用された実例集
クリックすると施工事例に飛びます。 【立川市O様邸での雨樋交換の場合】 雨樋交換と同時に、 ・外壁塗装工事 ・外壁シール工事 ・破風修復工事(大工工事) を行いました。 火災保険が適用されました。 ⇒詳しくはこちら ・立川市O様邸 施工事例 ・立川市O様邸 3月27日「雨樋取付け」 |
クリックすると施工事例に飛びます。 【狛江市O様邸での雨樋交換の場合】 雨樋交換工事のみを行いました。 外壁の塗装工事等はありません(足場は立てます) 火災保険が適用されました。 ⇒詳しくはこちら ・狛江市O様邸 施工事例 |
雨樋が変形し、留め金具も雨どい本体から浮いてしまっています。 留め金具交換後 |
☆なお、弊社では外壁とのセットでの工事を推奨していますが、雨樋に関しては、雨樋工事単体でのご依頼もお受けしております。
ただしその場合は前述の通り、工事の際は足場を組むことが前提の工事となります。その点を必要性も含めてご理解いただき、外壁の塗り替えと一緒に行うとお得ですので、必要かどうか検討ください。
【雨樋のみの工事事例】 狛江市O様邸(2015年10月23日完工)では、雨樋のみの工事を行いました。 足場を組みましたが、外壁の塗り替えは行っていません。 |
しかし!だからといって、明らかに雨どいに不具合が生じている状況にもかかわらず、
「外壁の塗り替えと一緒にやりたいから、その時期まで待とう...」とまで考えられる必要はありませんヨ。(^^;)
おかしいな...と少しでも感じたら、花まるリフォームに是非お申し付け下さい♪
お見積りは無料のフリーダイヤルからご連絡が可能です。
また以下の無料見積りフォームより随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい!