モルタル外壁のヒビ割れ対策【弾性マスチック塗装】の工程を解説②

④次に塗るのは弾性主材の2回目です。
弾性主材の役割は、ゴム系の弾性層を作り下地の微細なひび割れに追従して表面上のヒビ割れを軽減する事です。
多くの場合レナフレンドは１回塗りだけですが、花まるリフォームではこの【ヒビ割れ対策には弾性主材の厚みが命】という部分を重視していますので、レナフレンドは２回塗りにしています。

マスチックローラーにて２度目のパターン付けを行います。
凸型模様が二重になって厚みも２倍になります。

レナフレンドで外壁のパターン付け２回目
最初のモルタル面はフラットでしたが、１回目＋２回目のレナフレンド塗装で凹凸パターンがしっかり付きました

レナフレンドでの２回の外壁パターン付けが終わりました。

笠木を塗装しました。

ポストの塗装をする事になりました