1日目 7月27日 世田谷区M様邸 外壁・屋根塗装【作業前チェック】

大田区T様邸 外壁塗装の施工事例です。
7月27日は、以下の作業を行いました。

・足場組み立て
・作業前チェック(外壁・屋根他)


作業前チェック 足場組み

足場組み・外観

足場を組み終えた直後のM様邸。青いシートがかかっています。
足場ステージ

屋根周りにはステージを設置。物を置くスペースとなっています。
足場組み作業を行いました。シート掛けまで丁寧に行います。
屋根廻りの一部は足場板のスペースを増やし、ステージを作りました(右図)。
屋根工事で撤去された屋根材や、新規の材料、工具の置き場として利用することで
工事を安全かつ円滑に進めることが可能です。

作業前チェック 屋根

屋根チェック
北側の屋根の様子です。かなりの剥離が見られ、16年の経年数を感じさせます。
屋根作業前チェック
屋根板の様子。下部を中心に剥離が進んでいる為、毛細管現象によって雨水が内部へ侵入しているようにも見えます。
作業前屋根
施工前の屋根の南側。北側に比べれば剥離は目立ちませんが、葺き替えを行います。
屋根工事
棟板の様子。換気口がない!?
雨樋
凹んでいる、東側の雨樋の様子です。
雨樋破損
凹んでいる雨樋内部の様子。
施工前屋根
アンテナの様子。
雪止め撤去前
撤去前の雪止めの様子。

作業前の屋根です。
足場が出来てよく見ることが出来るようになると、見積もりの時よりも状況がハッキリ分かります。
剥離が特に激しいのは北面で、かなりボロボロになっています。

ただ、この状態でも雨漏りはしていないのも事実です。
明日以降の屋根工事でこの屋根を剥がしてみた時に、下地の状態がどの程度なのかが分かってきます。
屋根屋さんの話では「おそらく大丈夫」との事ですし、私の経験から言っても端の部分が傷んでいても雨漏りには直結しない筈です。


屋根は葺き替え工事ですので、塗装は行いません。
したがって遮熱塗料・断熱塗料を塗布することはありませんが、
屋根材そのものを「ケイミュー:遮熱グラッサ」という商品に交換することで、同様の効果が期待できます。

作業前チェック 玄関上防水層

防水層 防水層施工前

玄関屋根部分の作業前の防水層です。この後、FRP防水の改修が入ります。
このところ連続してFRP防水の不良改修工事がありました。

→【7月23日 渋谷区M様邸 FRP防水工事

→【6月27日 世田谷区N様邸 FRP防水工事

FRP防水のチェックポイントは主に2点です。
①下地との密着・・・浮いているところが無いか?
②トップコートの剥がれ・・・グレーの塗装が剥がれているところが無いか?

また、こちら世田谷区M様邸や上記世田谷区N様邸のように、上記排水口が【横出し】になっていて、貫通部分が四角い場合には諸々不具合の危険度が高いので注意が必要です。

作業前チェック 外壁

作業前外壁 作業前外壁
作業前の外壁です。コケやヘアクラックが見られます。
こちらは通常通りの塗装作業で問題なく綺麗になります。

明日の作業予定

・屋根葺き替え工事

お客様へのご連絡

明日より屋根工事を開始いたします。

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