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【2016年8月の特集記事】外壁塗装をするなら「アナログアンテナ」を撤去するチャンスです!
不要なアンテナの撤去、承ります。 |
地上デジタル放送に移行した後、今まで使用していた不要なアナログアンテナ(VHF)がそのまま残っているケースは多いです。外壁塗装では足場を組んで屋根の塗装も行う為、そのような不要な部分をアンテナから取り外すチャンスです。
しかし一緒にやるといえば聞こえはいいけれど、そもそもなぜ、取り外した方が良いのか...?
現状問題なければ気にしなければ良いのではないか...?と思われる方も多くいらっしゃいます。
今回の特集記事ではアンテナの老朽化を放置してしまう危険性に加え、
花まるリフォームでの取り組みについてご紹介いたします。
不要なアナログアンテナ(VHF) もしくは地アナ共用(VU) 塗り替えと一緒に撤去いたします!! |
☆花まるリフォームでは塗り替えと一緒に アナログアンテナの撤去工事を行っています。
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※花まるリフォームでは、アンテナ撤去作業単体での工事はお受け致しておりません。あくまで足場をかけて塗装工事を行う過程で塗り替えと一緒に行う作業になります。ご了承ください。
不要なアンテナを取り外すこと...
アナログアンテナ(VHF)は、既にその役割を終えている放送受信機です。
2010年8月に国内メーカー全社がアナログアンテナの生産を終了し、
翌2011年には、完全に地上デジタル放送へ移行しました。
したがって、近年建った新築のおうちにはまず採用されていませんし、
地デジに完全移行する数年前から、アナログアンテナを採用する新築物件は少なくなっています。
つまり、アナログアンテナが今も残っているおうちは築年数が10年からそれ以上の場合がほとんどだということです。
加えて外壁の塗り替えを行うタイミングと合致する、ということでもあります。
なぜ老朽化したアンテナは危険なのか
アンテナの支柱はアルミ製ですが、屋根の上にあることもあり、10年以上経過すれば老朽化してしまいます。
カラスやハトがとまった際、重みにより折れてしまったり、地震や強風によって倒れてしまうこともあります。
屋根とアンテナはワイヤーで固定されているため、アンテナが倒れても直ぐには落ちない場合もありますが、
ワイヤーも支柱同様、劣化しますので、倒れてしまえばすでに赤信号、と言えます。
人や車の上に落ちるという最悪のリスクを考慮すれば、撤去してしまった方がいいでしょう。
地デジおよびアナログの機能を持ったアンテナの各部の名称です。 |
BSアンテナが付いている場合は、信号の分配器が取り付けられています。 |
倒れたアンテナの様子。ワイヤーがある為辛うじて落下していないものの、いつ落ちるか分からない状況 |
アンテナが錆びていると、このように屋根にも汚れをつけてしまいます。 |
サビたアンテナです。いつ折れてしまってもおかしくない状態。 |
ワイヤーも経年劣化でサビてしまいます。切れてしまうと、アンテナが落ちてしまいます。 |
どのような撤去プランが考えられるのか
アナログアンテナが設置されている場合は、いくつかのパターンがあります。設置されている状況に応じた交換・撤去が必要になります。
A.地デジとアナログの共用アンテナの場合
地デジアンテナを取付けた業者が、屋根の上での危険な工事を回避する為に
既存のアナログアンテナに付け足すという工事をしている状態です。
地デジが見られる環境であるものの、支柱やワイヤーは古いままという状況。
支柱が綺麗な場合は、アナログ部分の撤去とワイヤーの交換のみで済む場合もありますが、
明らかに変色し、錆びなどの劣化が見られる場合は、支柱ごと撤去し
新しい地デジアンテナ(UHF)を設置することが望ましいでしょう。
外壁塗装と同時に行えば足場もあり、安全かつ確実な工事を行うことができます。
⇒BSアンテナが取り付けられている場合
支柱を交換しない場合はそのままに、全交換の場合は新品の地デジアンテナに移設します。
ただし、BSアンテナ自体も劣化が激しい場合は交換が必要になります。
B.ケーブルテレビ・光ファイバーを導入している場合
既にアンテナ自体が不要となり、アナログアンテナ(VHF)が放置されている場合があります。
このような場合は早急に撤去を行い、屋根をまっさらな状態にしてあげることが望ましいでしょう。
⇒BSアンテナが取り付けられている場合
BSアンテナの役割がある為に、ケーブルテレビを導入しても、アナログアンテナが放置されていることもあります。
この場合はアナログアンテナの撤去後、屋根ではない安全な場所にBSアンテナを移設いたします。
BSアンテナ自体の劣化が激しい場合は交換も必要になります。
撤去したアンテナです。束になって粗大ごみに出しやすい形にまとめました。 |
新しいアンテナを取付けている様子。 |
花まるリフォームでは塗り替えと一緒に撤去が可能
外壁の塗り替えを行うお客様に追加工事として、平均5000円ほどで撤去を行っています。
アンテナのアナログ部分ないしアンテナそのものを地上に降ろし、粗大ごみへ出せるよう折り曲げ束ねた状態にして小さくしたうえでお出しします。
具体的には、支柱などのアンテナ本体、不要になったコード類、それにアンテナ固定用のワイヤー類となります。また、地デジと共用のアンテナからのアナログ部分の部分撤去をする場合は、アナログユニットのみになります。これらをまとめて、敷地内の邪魔にならない場所に置かせていただきます。
こうした撤去および処分の方法は、撤去単体の案件として自治体・業者に依頼するより遥かにお安く、未撤去の方には、お家の塗り替えを機に取ってしまうことをおすすめをしております。屋根や外壁同様、アンテナの経年劣化も、おうちを更新する上で必要なことなのです!
工事中の中山電設・中山代表です。 親しみやすい人柄で、どの現場でもご好評いただいています。 |
アンテナを交換後、屋根塗装を行っている様子。 |
勿論、施工中は塗り替え工事同様に、写メールにて作業画像をお送りしております。
お客様のパソコン、または無料レンタル端末『フォトU-TV』からご覧になることが出来ます。
普段目にすることのない屋根の上の点検も花まるリフォームではきちんと行い、
適切な工事をお客様にご提案させていただきます。安心してお任せください。
外壁塗装の際は、アンテナの交換・撤去も是非ご検討下さい!
または以下の無料のフリーダイヤルからでもご連絡が可能です。
外壁塗装と併せてのお問い合わせもお待ちしております!
以下の無料見積りフォームより随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい!
【注意事項】
※花まるリフォームでは、アンテナ撤去作業単体での工事はお受け致しておりません。弊社で外壁塗装工事を行うお客様に限り、お見積りの際アンテナの状態を確認した際に撤去が必要と判断した場合ご提案させていただき、あくまで足場をかけて塗装工事を行う過程で塗り替えと一緒に行う作業になります。
アンテナ撤去単体でのご依頼や、他業者が入っている現場でのご依頼はお受け致しかねます。ご了承ください。