4日目 7月24日 世田谷区H様邸 外壁・屋根塗装【屋根中塗り、外壁下塗り・中塗り・上塗り】

世田谷区H様邸 外壁塗装の施工事例です。
7月24日は、屋根中塗り、外壁下塗り・中塗り・上塗りを行いました。

・屋根中塗り(SK化研 クールタイト CLR-106)
・外壁下塗り(SK化研 水性ソフトサーフSG)
・外壁中塗りSK化研 水性セラミシリコン
・外壁上塗り(SK化研 水性セラミシリコン T2028)

屋根塗装の中塗り(SK化研 クールタイト CLR-106)

屋根中塗り

屋根の中塗り塗装(SK化研クールタイトCLR-106)

中塗り後

中塗り後の屋根です


SK化研のクールタイトは遮熱塗料の中でも遮熱効果が高い塗料です。

さらに今まで(新築時)の屋根色の黒い色から、今回思い切ってグレー(CLR-106)に色を変えました。


その理由はズバリ遮熱効果の倍増です。


知っての通り、黒い色は熱を吸収し、白ければ反射します。

ただ、屋根の色を白くしてしまうと、汚れと耐候性に問題が出てきます。


白が汚れるのは誰でも分かりやすいですが、白い色で耐候性に問題があることはあまり知られていません。

実は、同じ塗料でも白い色は早く寿命が尽き、黒い色の方が寿命が長いのです。


ですから、屋根の場合は暑くても寿命を考えて黒が使われてきたのかもしれません。

しかし、塗料の性能も良くなってきたことや「そんな事より暑さを何とかした方が良いのでは?」という事も含めて検討した結果、花まるリフォームでは遮熱塗料を塗る時にこのCLR-106(グレー)を塗る場合は特価でご提供させて頂く事にしています。

(2016年現在:後日変更になるかもしれません)


この策はズバリ的中で、施工後のお客様からは「塗った日から涼しくなり、翌朝もエアコンをすぐ入れなくて良くなった」との感想を頂いています。

【遮熱塗料】で施工した事例はこちら→【クールタイト】 【クールタイトSi



外壁塗装の下塗り(SK化研 水性ソフトサーフSG)

外壁下塗り

外壁の下塗りを行う宮本親方。
外壁の下塗り材は、今回塗っている「サーフェーサー」タイプと、「浸透性シーラー」タイプがあります。

外壁下塗り

「サーフェーサー」タイプは、ひび割れを埋めながら厚みを付けられるのが特徴です。塗ると白くなります。


外壁塗装の中塗り(SK化研 水性セラミシリコン T2028)


H様邸の新築時の外壁はジョリパットだったので、艶消し仕上げです。

今回の塗り替えのキッカケがすぐ斜め前のN様邸の塗り替え工事だったので、H様もN様と同じ外壁材(エスケー化研:水性セラミシリコン)で、色も同色のT2028となりました。


外壁中塗り

外壁の中塗り中。白くなった上に外壁材を塗っていきます。

外壁中塗り

中塗り後の外壁です

H様邸の外壁の中塗りの様子です。

この「T2028」という色番号はエスケー化研のカタログ色では無く、ジョリパットのカタログ色です。

塗料の色はメーカー間で共有しているので、どのメーカーの色番号でも使えます。



外壁の上塗り(SK化研 水性セラミシリコン T2028)

外壁上塗り
外壁の上塗り
外壁上塗り
上塗り中の壁
H様邸ではこの後、バルコニーの床防水の改修工事が控えています。
そのためバルコニー廻りだけ先行して進めています。
今日の外壁上塗りは一部のみで、続きは明日行います。

現場作業日報より

明日の作業予定

・外壁上塗り 
・雨樋・帯板等の細部塗装

備考欄

外壁、屋根共に綺麗に仕上げています。
明日以降細部塗装に移ります。

お客様へのご連絡

本日の塗装で外壁と屋根の中塗りが終了しました。

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