3日目 10月6日 武蔵野市I様邸 【屋根下塗り、シール工事】

武蔵野市I様邸 外壁塗装の施工事例です。

10月6日は以下の作業をを行いました。

・屋根塗装下塗り マイルドシーラーepo 

・シール工事 サイディング外壁


屋根下塗り

今日は外壁のシール工事と同時に屋根の下塗りを行いました。
シール工事の日は塗装工事は休む場合が多いのですが、今週はしばらく雨が続く予報です。
今後休工になる可能性が高く、工期が延期することを防ぐため、シール工事と同じ日に屋根のみ作業を行うことになりました。
本日は屋根の1日目、下塗りを行っています。

コロニアル屋根の下塗り(SK化研:マイルドシーラーエポ)

屋根下塗り

高圧洗浄を終えて乾いたコロニアル屋根に、透明のシーラー(マイルドシーラーEPO)を塗って行きます。

屋根下塗りの途中

屋根が濡れた色になっているところが下塗りをしたところです。
手前はまだ未塗装です。


棟トタンの錆止め(日本ペイント:1液ハイポンファインデクロ

鉄部塗装

コロニアル屋根を塗り終えて乾いた後トタンの棟板をサビ止めで塗ります。

鉄部塗装軒天

今回のサビ止めは【赤さび色】で塗っています。
最近の錆止めには各色あります。
主に、白・黒・グレー・赤さび色があります。

屋根の溝部分の中塗り

屋根塗装

この屋根は、板と板の間に溝が開いているタイプの高級な屋根です。
ローラーで塗っただけではその隙間に塗料が入っていかないので、あらかじめハケで隙間だけ塗る事にしました。

屋根施工後

この後は屋根の中塗りをローラーで行います。
ただ、外壁のシール工事を行っているので今日はここまでで塗装作業を終える事にしました。



シール工事 外壁

屋根と同時に外壁のシール工事(シーリング工事・コーキング工事)を行います。
シールの充填箇所は、サイディングの目地や窓枠の廻りなどです。
シール工事は行う場所により、「打ち替え」と「打ち増し」の2種類の方法があります。

・目地部分など、今付いている目地を引き抜いて撤去し充填し直す作業を「打ち替え」と言います。
・窓枠廻りなど撤去が出来ず上から充填する作業を「打ち増し」と言います。

シール屋さんは小さい現場では2人や1人の場合もありますが、今回は4人の職人さんが入りました。
手際よく作業が進み、午前中に既存目地の撤去、午後にシール充填という流れになりました。

既存目地

既存目地の撤去を行っています。
これは撤去した目地。
カッターで細かく削ぎ落とします。

目地撤去

既存のシールが撤去された目地。
目地の両脇には、緑色の養生テープが貼られています。
目地の中には、壁内部の青い防水紙が見えます。

※目地が劣化して切れても、この防水紙によって
内部の下地に漏水しないようになっています。
ただし一定期間経つと機能が失われ、最終的には雨漏りに繋がります。


目地充填前

窓廻りの目地は基本的に撤去ができず、
上から充填して対処します。
養生がされているところ。

目地充填

養生をしたらシールの充填開始。
4人で2組に分かれ、充填する人・それを均す人と作業を分担しています。


目地充填

シール剤を充填する様子。

目地慣らし

充填して、盛り上がった目地の上をヘラでならし整えます。


充填後

充填され、慣らされた目地。
雨樋のウラにある目地は、一度金具から外して
充填します。

養生撤去

整えた目地の養生を随時剥がしていきます。



現場作業日報より

明日の作業予定

・屋根塗装 中塗り、上塗り


お客様へのご連絡

明日は天候次第になります。
シール工事は本日で完了しますが、シール剤は1~2日期間を置いて硬化させる必要がある為、明日は外壁にはまだ手を加えません。


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