10日目 8月9日 世田谷区M様邸 外壁・屋根塗装【アクセント部分の吹き付け】

世田谷区M様邸 外壁塗装の施工事例です。
8月9日は、以下の作業を行いました。

・軒下・破風板・帯板:アクセント部分 吹き付け塗装 (SK化研 アートフレッシュ 15-20B)
・外壁の中塗り(SK化研 アートフレッシュ 22-87C)

軒下・破風板・帯板:アクセント部分 吹き付け塗装(SK化研 アートフレッシュ 15-20B)

最近の家は、外壁の色が1色ではなく2色や3色で塗られていることも珍しくありません。
M様のお家も3色で塗られています。

この「色の塗り分け部分」は、色が直接触れ合う事が無いように仕切りの部材が入っている事が多いのですが、M様邸の場合はその仕切りが無く、少々工事に手間が必要になります。

今日はその部分の工事なので、順を追ってお伝えしていきたいと思います。

色分け部分は複数あります。
① メイン外壁の1階と2階の間(アクセント部分)
② メイン外壁と軒裏・破風板部分
③ メイン外壁と出窓のまわり(出っ張っている部分)

どの部分も「平ら」ではなく、吹き付け仕上げによる凹凸がありますので、刷毛で塗ろうと思っても直線が出ません。
テープを貼っても、凸凹の隙間からにじんでしまいます・・・。

塗装で隣り合った部分の色を変えるためには、以下のように何度も乾かしながら塗っていく必要があり、手間が掛かります。
色を変える部分だけ最初に中塗りを塗っておきます

①色を変える部分だけ最初に中塗りを塗っておきます。

乾いてからマスカーを貼って吹き付けの準備をします

②乾いてからマスカーを貼って吹き付けの準備をします。

色換え部分の吹き付け

③色を変える区切りの部分を吹付けています。
軒下天井部分の濃いコゲ茶色:15-20Bを吹き付けています)

破風塗装

④色を変える部分だけ吹き付け、残りの広いところはローラーと刷毛で中塗りと上塗りを塗っていきます。


外壁の中塗り(SK化研 アートフレッシュ 22-87C)

軒下部分が仕上がったら、その下の外壁が塗れるようになります。
外壁中塗り

⑤養生を取ったら外壁部分の中塗り・上塗りに進みます。

カーカバー

※吹き付けをする時には、近隣のお車にカーカバーを掛けさせて頂きます。メッシュシートの内側にブルーシートも掛けています。


現場作業日報より

明日の作業予定

・1階外壁上塗り
・帯板、細部塗装

備考欄

上から順に仕上げていきます。

お客様へのご連絡

明日で外壁、細部の塗装がほぼ仕上がります。


花まるリフォームのリフォーム事例

他にもたくさんの施工事例を掲載しています! 施工事例一覧はこちら
  • おすすめの塗料
  • 塗料の比較表
  • 塗装の価格
  • 塗装の時期
外壁塗装専門店 花まるリフォーム がお客様に選ばれる5つの理由
  • 外壁屋根診断
  • 雨漏り診断