0日目 5月20日 杉並区N様邸 【見積り診断】

杉並区N様邸 外壁塗装の施工事例です。
5月20日は、以下の作業を行いました。

・外観チェック
・お見積もり
N様邸外装工事のきっかけを振り返ってみたいと思います。

工事のきっかけ(見積り診断)



外壁施工前

N様のご自宅はピアノ教室をしています 15時~18時頃+土曜終日は小中学生の生徒さんのレッスンがあります。
出入りがあるのでレッスン中は足場と洗浄は出来ません!

M様からのご相談内容

外観施工前

2階が教室となっています。


N様邸、お見積もり時のテーマ

さてそこで、お見積り当日のテーマは以下のような部分を中心に見に伺いました。

① 屋根の遮熱塗料はどの程度効果があるの?

② 現在の「石材調吹き付け」の下地劣化に対応した下塗り材の選択

③ 信頼できる業者選び

見積もり調査時の確認


屋根の状態

屋根施工前

お隣様と屋根の先が20㎝程しかありません。

足場を組む時に工夫をしなければお互いの雨樋を壊してしまうかもしれません。

屋根施工前

屋根のコケの状態は築年数程ではありませんでした。

綺麗に高圧洗浄をしてから塗れば綺麗に仕上げられます。


外壁の状態

外壁施工前

石材調の吹き付け。
よく見ると、細かい「石の粒」を何種類か吹き付けてあるのが分かります。

この部分は劣化により「石の粒」が剥がれ落ちているのがよく分かります。

外壁施工前

前の写真の部分です。
屋根の上に一部外壁がある所になります。
こういう部分は特に劣化が激しいところです。

劣化の要因は以下の2点です。
雨が屋根の上で跳ねて、外壁に当たること
太陽が直接当たること

外壁施工前

この日は丁度雨上がりの日でした。
北側の1階で、雨が浸みこんで乾いていない部分がハッキリ分かりました。

このように劣化して雨が浸みこんでいる部分は、撥水効果が切れているのが良く分かります。

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西側の外壁ではヒビ割れに雨が浸みこんでいるのが確認できました。

基礎

サッシの上もまだ乾いていません。
乾燥が遅い部分では劣化が先に進みます。

広くて良く見える場所だけ観察しても、そういった部分は劣化の条件要因が少ない事が多いのです。

建物の劣化が多くみられるのは「見えにくい裏側や、高いところ」です。

外壁

また、このようにエアコンの配管の入り口に埋めてあるはずのパテが取れていることもあります。

塗装のことだけでなく、こういった部分もチェックしなければいけません。




見積もり診断の結果

お見積りに伺い、 それまでの経緯や困っていること希望や要望、工事を始めたい時期やご予算などを伺い、1週間程度お時間を頂きました。
現地調査時の診断結果を元に、花まるリフォームではN様邸の改修により良い形のプランを作成致しました。


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