武蔵村山市 K様邸 外壁・屋根塗装(2016年3月29日 完工)
塗替えの際には雨樋塗装も行いましよう
いつもと違うパターンの配色で塗り分けが大成功!
施工事例データ
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使用した塗料 |
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外壁塗装:日本ペイント パーフェクトトップ(SR-164、SR-109) 屋根塗装:SK化研 クールタイトSi(CLR-106) その他塗装:配管塗装 ファインウレタン(調合色ベージュ)、雨樋塗装 ファインウレタン(255)、鉄部塗装 ファインウレタン(調合色シロ) |
K様邸は今回が初めての塗替え。住宅団地の一角に建つK様邸ですが、同時期に建てられたおうちがたくさんあり、3分の1ほどはすでに塗り替え済みのようです。 そんな塗り替え済みのご近所様を見てみると、屋根や外壁はピカピカに綺麗になっているのに雨樋は色褪せたまま塗り替えを行っていないケースが多々あることに気付きました。外壁が綺麗になった分、余計に雨樋の残念な状態が目についてしまいます。 確かに雨樋は塗らなくても耐久性にはあまり影響はありません。しかしおうちの「枠」となる雨樋はとても重要なパーツです。建物全体を作品として見た場合に、この「枠」がしっかりしていないととてもぼやけた出来上がりとなってしまいます。 だから花まるリフォームではよほどのことが無い限り雨樋塗装を除外することはありません。見積書の雛形には真ん中に載せているほどです。 ということで、K様邸も当然、雨樋塗装も行っています。 DIYが大好きなご主人様のこだわりで、「2階が濃い色、1階が薄い色」で塗り分け・・・よくあるパターンの逆の配色です。 重いイメージになりがちな濃色を1階にし、明るいイメージの淡色を2階にするのが常道ですが、ご主人様が練りに練った末の配色がこの逆パターン。打ち合わせを行った代表の高橋もいつも違うパターンの塗替えに心配しつつ、内心ワクワクしていました。果たして結果はいかに? 塗装作業が終わり足場を撤去すると、明るく輝くK様邸が姿を現しました。色選定の妙もあり、とてもさわやかなイメージになりました。雨樋がこげ茶色の影響で建物全体の枠がしっかりキマっています。 細かな部分まで配色を指示していただいたK様、お見事です!! |
施工前の外観です。 | 施工前の屋根。コケが目立っています。 | 雨樋は退色が進んでいます。 |
外壁は全体的に汚れがかかっています。 | 帯板などアクセント部分は色分けされています。 | バルコニーの水切りです。 |
屋根
屋根の高圧洗浄中です。 コケが一気に落ちていきます。 |
屋根の下塗り中です。 | 続いて中塗り・上塗り。 遮熱塗料のグレーで塗装。 |
外壁
外壁を高圧洗浄中。 | 洗浄後、外壁の下地補修を開始。シールでクラックを補修します。 | 外壁の下塗りです。 |
外壁の中塗り・上塗り。1階と2階を異なる色で塗り分けています。2階は濃いベージュで塗装 | 1階は白系で塗装しています。 | 軒裏も1階の外壁同様白系で塗装しました。 |
その他
雨樋の塗装中です。チョコレート色(255)で塗装。 | 塗装しない笠木を掃除。 | スリムダクトを調色して塗り直します。 |
施工後の外観です。 |
施工後の屋根です。 遮熱塗料のグレー色で塗装しました。 |
雨樋はチョコレート色で塗装。 | 2階外壁は淡いブラウンで塗装。 |
バルコニーの水切りも塗装され、メリハリがついています。 | 施工後のバルコニーの壁面です。 |
施工後の玄関前です。 | 玄関前のシャッターボックスです。 |