世田谷区 K様邸 外壁・屋根塗装事例(2014年10月25日 完工)

塗り替えは、おうちの定期健診も兼ねています!

塗り替えは、おうちの定期健診も兼ねています!

外壁施工後
事例

 施工事例データ

施工箇所 外壁、屋根
外壁種別 リシン

使用した塗料

  • 外壁 SK化研:水性セラミシリコン(SR-175)
  • 屋根 SK化研:クールタイト(CLR-121)

お客様との出会い
K様邸は築30年程の建物で塗替えも何度か行って来たそうです。室内への雨漏りは無いものの、「なんだかとっても屋根が心配」というのがK様のお悩み。

事前見積りではハシゴを掛けて屋根に登って点検するのですが、やはり足場がないと屋根の隅からスミまでくまなく点検することはとても難しいのです。足場を掛けたその日に「作業前チェック」を実施したところ、やはり重大な問題を発見しました。表面上は軽微なひび割れに見える部分ですが、その部分に乗ってみると下地がフカフカしています。「これはマズイ」と判断しその部分の直下に当たる外壁を調査すると、大きなクラックが屋根の軒下から1階まで続いていました。

至急、屋根屋さんを手配し屋根を剥がしてみると下地が腐朽し大きく穴が開いている状態・・・下地を交換・補強し、スレートを張り替える緊急工事を実施することとなりました。幸い屋根の腐朽箇所はその部分だけで済み全面貼替えは回避出来ました。

一般的に言われる「スレート屋根の寿命は30年」という説はけっこう当たっています。形状や材質、環境、お手入れ具合などで差は生じますが、定期的に足場を掛けて行う塗替えはおうちの定期健診も兼ねていますのでとても重要です。
施工前はこちら

施工前外観 施工前屋根 施工前破風
施工前の外観です。塀の汚れが目立ち、塀も塗装します。 屋根はコケ、クラックが非常に多く、下地も傷んでいる為屋根工事をすることに。 西側の屋根の下地は、破風かr軒裏までグズグズの状態です。(青い線の左側)
施工前軒裏 雨樋土つまり 施工前外観
軒裏はダメージが大きいだけでなく、外壁にクラックも入っているとの事。 雨樋に屋根材や土が詰まり、機能不全になっています。 外壁も汚れが見られます。
施工中の様子

外壁

外壁下塗り 外壁下塗り 外壁中塗り
外壁の下塗り中です。 塀も外壁同様塗装します。 外壁の中塗り・上塗り。

屋根

屋根工事 外壁下地修理 屋根工事軒裏
西側南面のスレートを取り外し、下地を確認。腐食が進んで、軒裏にまで達しています。 下地を交換。幸い腐食が特に酷いのはここのみで、部分工事で済みました。 破風・軒裏もご覧のとおり、当該箇所の部材が新しくなっています。
屋根洗浄 屋根上塗り 軒裏塗装
屋根の洗浄を行ったところ、近年稀に見るほどの真っ白さに!ほとんど塗膜の色が残っていません。日当たり・屋根の傾斜と面積などの要因から、おうちは同じ築年数でも屋根や外壁の劣化には差があります。 洗浄後はスレートの各所補修をして、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りです。 工事をした軒裏もこの通り塗装されました。

その他

雨樋塗装 雨戸塗装 下屋根トタンとそう
雨樋も塗装しました。 雨戸を塗装し、一時的に外して乾燥させている所です。 トタンの下屋根を塗装中です。

施工が完了しました

屋根施工後 外壁施工後 施工後外観
施工後の屋根です。 施工後の外壁です。 外観です。以前より輝いて見えます。塀も綺麗になりました。

7-2. K様と完成記念撮影

20141105K邸
完成記念写真を撮らせて頂きました。
K様ありがとうございました!
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