三鷹市 U様邸 外壁・屋根施工事例(2014年10月25日 完工)
木造住宅を100年保たせる秘訣・・・それはマメなメンテナンスです!
100年住宅構想
施工事例データ
|
|
||||
使用した塗料 |
|||||
外壁塗装:SK化研 水性セラミシリコン(SR-408) 屋根塗装:SK化研 クールタイト(RC-121) その他塗装:鉄部・雨樋/ファインウレタン(既存色)、ベランダ床/ジョリエース(遮熱グレー) その他工事:出窓屋根雨漏り改修工事 |
花まるリフォームの営業所より程近いところにあるU様邸。 自転車でさっそうと営業所に現れたU様のご希望は「このうちを100年保たせるために花まるさんの力を見せて欲しい」ということでした。 築25年ほどで3回目の塗替え。約8年毎に塗り替えている主な理由は「外壁のひび割れ」でした。過去2回の塗替えは、施工後早い段階でひび割れが再現してしまったとのこと。 悩まれていたU様ですが、弊社が定期的に発行しているニュースレター「花まる通信」の「外壁のクラック対策特集」をお読みになられて「これだ!」と納得され、弊社にご依頼いただいたようです。 今回はクラック対策として外壁の下地処理に弾性塗料を使用しました。まっすぐ建っているつもりのおうちも実は風や地震などの振動でけっこう揺れているもの。 その際に丈夫な構造体(柱や梁・土台など)に対して脆い外壁部分に負荷がかかり、歪みが発生するとひび割れの原因となってしまいます。 その揺れに追随するように柔らかい塗膜を形成するのが弾性塗料です。通常の塗膜よりも柔らかくしかも厚く塗れるのでクラック対策にはとても効果があります 。(しかし質の良くない業者にとってはある意味魔法の塗料でもあります。水をたくさん入れて薄めて塗っても見た目の仕上がりはほとんど変化なし。安く仕上げるにはもってこいの塗料です。) U様邸での外壁塗装は全部で5回塗り。下塗り×1,下地処理(弾性塗料)×2,上塗り×2という工程。U様も毎日作業を見学され作業内容と仕上がりに安心されたようです。 外壁塗装工事の前に行った1階出窓屋根部分の雨漏り対策工事も問題なく終え、100年住宅構想に向けて1歩前進のU様邸でした。 |
施工前の外観です。1階右側の出窓より雨漏りが発生していました。 |
屋根は全体がコケに覆われています。 | クラックの補修跡が多数ありました。 |
外壁
施工開始です。外壁の下塗りです。丁寧に塗装します。 | 外壁の上塗りです。丁寧に細かに塗装していきます。 | 弾性塗装のパターン付け2回目です。 |
屋根
屋根です。高圧洗浄でまず綺麗にしていきます。 | 汚れがしっかりと取れたら、下塗りをします。 | 屋根の下塗りを終えたら次は中塗りをします。 |
その他
まずは仮設足場を組みます。 | 大工工事です。雨漏りが発生していた出窓の屋根を解体しています。 | FRP防水も行いました。画像は下塗りです。 |
今回の塗装で100年住宅構想に向けて1歩前進しました。 | 困っていたひび割れもこの通り、新築のような仕上がりとなりました。 |
施工が完了しました。大量のコケに覆われていた屋根もこの通り美しい仕上がりになりました。 | トタン製のヒサシは鮮やかな水色で塗りました。 |