目黒区 S様邸 (2011年9月8日撮影) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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工事のポイント | |
コロニアル屋根にはコケがびっしり。 それだけなら良くある事なのですが→→ |
しかも、前回の塗装がこのように付いていていません! 原因は高圧洗浄の手抜きか、下塗りの手抜きだと思われます。 |
ベランダの床は前回の塗装では見落とされたようです |
外壁は経年劣化でしっかりシミが浮き出ています 。ひび割れも散見 |
工事現場ライブ中継 | |
足場組立の前にビケ屋さんと打ち合わせ中の高橋社長(オレンジの人) |
足場組み無事完成 |
メッシュシート掛け |
足場完成 |
コロニアルの屋根には縦にスジが入りムラに見えます。 前回塗って3年目くらいでこのようになってしまったとの事。 |
以前の塗膜が簡単に手でめくれます… 原因は高圧洗浄の手抜きか、下塗りの手抜きだと思われます。 |
このようにめくれると言うことは、屋根のペンキ全体がくっついていない証拠です。 つまり、屋根のペンキ全体を剥がさなければなりません。ちなみにどの程度剥がれるのか調べるためにワイヤーブラシで擦ってみました。 |
残念ながら、予想通りほとんど付いていません。 これで屋根のペンキ全部を高圧洗浄で落とすのが決定…。途方も無い作業になります。 |
通常より圧力をかけて高圧洗浄でじっくりじっくりコケや汚れと一緒に塗料ごと落とします。 そして、物凄い量のゴミが飛び散ります。 |
はげ落ちた塗膜やコケなどが飛散しないように屋根全体をブルーシートで完全防備します。 |
一皮・二皮・三皮くらいむけて、屋根材がむき出しになったコロニアル。 (元々は赤い屋根材だったようです) |
トタン部分以外の前回の黒いペンキは完全に無くなってしまいました。 下地段階で手抜きをすると、このように後で悲しい結果になってしまいます。 |
気を取り直し、1から下地を作っていく作業からスタート!! まずは下塗りプライマーでカサカサ状態の屋根をガッチリ固めます。 (↑このプライマー塗装をしっかりしなかったため、ペンキが剥がれたのです!) |
その後中塗り開始。 遮熱塗料で塗ります。 もう剥がれる事はありませんヨ! |
上塗り中。もちろん遮熱塗料です |
通常は全部で3回塗りですが・・・下地まで丸出しにしてしまったので今回は特別に更に上塗りをしました。 遮熱塗料の3重塗りです! |
屋根遮熱塗装終了。つやつやです |
外壁塗装に掛かる前にひび割れの補修 |
ひび割れ(クラック)部分の拡大 |
補修後 |
外壁下塗り中 |
外壁中塗り・上塗り |
2階ベランダの床はウッドデッキ調ですが・・・ |
木板を外すとトタン製の床が出現。前回の塗装時には見逃されたようです。今回はしっかりと塗装致しました |
最終チェック。トタン製の棟板の釘が飛び出しています。このままでは棟板が外れてしまいます |
飛び出した釘を1本ずつ打ち込んでいます
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浮いていた雪止め金具も・・・ |
しっかり手直し |
足場を取ればキレイに生まれ変わったおうちが姿を表します |
ピカピカの我が家の前ではいチーズ! |
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