クリーンマイルドシリーズ
やはり油性の方が安心!という方にお勧めの塗料
クリーンマイルドシリーズの特徴は、やっぱり塗料の王道=油性の方が安心!いうイメージかもしれません。やっぱり油性の方が雨を弾きそうだし安心!という方には断然お勧めの塗料です。
気になるニオイは、その名の通り「マイルド」で、気持ちの準備があれば気にならない程度です。 特許技術を応用したセラミック複合技術は、静電気を抑えて空気中のチリやホコリを寄せ付けずに汚れにくくする機能と、付いてしまった汚れを雨水で流れ落とす機能に活かされています。 さらにJIS「耐候形1種」も取得するなど、塗料の寿命と汚れに対抗する性能の両面を考え抜いた、真面目で本格派な部分が人気の塗料です。
クリーンマイルドシリーズの特長
クリーンマイルドシリーズが花まるリフォーム一番人気の理由
クリーンマイルドウレタンは1997年3月・クリーンマイルドシリコンは2005年5月の発売で、施工実績や信頼性も十分過ぎるほどです。
クリーンマイルドシリーズの一番の特徴は、油性塗料であること。
確かにニオイの無い水性塗料は環境に優しいなどのメリットもありますが、ニオイの面のデメリットさえクリアーできれば、性能的にも信頼性的にもまだまだ油性に軍配が上がります。
一般的には取扱いが簡単な水性塗料が主流ですが、花まるリフォームではクリーンマイルドシリーズの人気は衰えずに今でも多くの現場で活躍しています。
それは花まるリフォームが職人の会社なので「油性塗料が好き」とついつい言ってしまうからなのかもしれません。
クリーンマイルドシリーズが職人から信頼が厚い理由
クリーンマイルドシリーズが職人からの信頼が厚い理由は、その絶対的な密着力です。
それまでの塗料では剥がれてしまった部分でもガッチリ密着し、どんなところでも安心して塗れるようになった職人にとっては神様のような革命的な塗料なのです。
またクリーンマイルドシリーズは塗料が主剤と硬化剤の2つで1つのセットになっていて、それぞれを13.5:1の割合で混ぜてから塗らないといけません。
材料が足りなくなると計って混ぜないと塗れません、しかも混ぜ過ぎると翌日にはゼリー状になってしまい使えないという職人泣かせな部分があります。 ですから信頼性重視の真面目な職人には人気があり、雑な職人には人気がありません。
また、営業マンだけの会社や大手でどんな職人が来るか分からない場合には、ニオイと塗料の管理が出来ないので、クリーンマイルドシリーズ等の2液型の油性塗料がラインナップに入っていない場合が多いのも特徴です。
油性のスタンダード!クリーンマイルドウレタン
クリーンマイルドウレタンは、ベーシックグレードながら、特許セラミック複合技術により汚れにくさと汚れを落とす機能を持っているので、コストパフォーマンス的にも優れた塗料です。
ニオイが許される環境であればとてもお勧めです。
花まるリフォームでは、クリーンマイルドウレタンの塗り替えの目安は約12年前後とお伝えしています。
左の大きい缶:クリーンマイルドウレタン主剤 右の小さい缶:クリーンマイルドウレタン硬化剤 |
クリーンマイルドウレタンの施工事例 |
花まるリフォーム一番人気!クリーンマイルドシリコン
本当はマメな塗り替えが家のためには良いとはいうものの、なるべく寿命は長くしたいしどうせ塗るなら良いグレードの塗料で塗りたいという気持ちも分かります。
クリーンマイルドシリコンは、油性・長持ち・本格派のシリコン塗料・特許セラミック複合技術など、技術的に盛りだくさんの塗料です。
花まるリフォームで人気の理由は、そんなデラックス感が受けているのかもしれません。
花まるリフォームでは、クリーンマイルドシリコンの塗り替えの目安は約14年前後とお伝えしています。
クリーンマイルドシリコンの調合の様子。 デジタル計量器で13.5:1の調合比を守って材料を作ります。 |
クリーンマイルドシリコンの施工事例 |
油性のニオイはどのくらいするの?
ニオイの程度は人それぞれなので何とも言えませんが、外壁塗装の際は、足場が外れるまでには臭いが取れます。
一般的にこのタイプのニオイのする塗料は外壁塗装専門店以外ではあまり取り扱いが無いようです。
シリコン塗料にもグレードがある?
クリーンマイルドシリコンと水性セラミシリコンは同じ【シリコン塗料】なのに寿命が違います。
その理由はシリコンの含有量に違いがあるため...とはメーカーは教えてくれませんが、そうなんじゃないかな?と個人的に思っています。
注意したいのは【シリコンなら高級】といったイメージです。
見積もりを取って「シリコン塗料」や「シリコン系」といった曖昧な表記の場合には正しい商品名を確認したほうが良いでしょう。
クリーンマイルドフッ素を塗りたいのですが...
花まるリフォームでは外壁を15年以上放置しておくのは推奨していません。
クリーンマイルドシリコンで14年前後の塗り替え目安のため、クリーンマイルドフッ素は15年以上の目安にせざるを得ません。
そんな理由からクリーンマイルドフッ素は取扱いから外しております。
超低汚染性
トリプル効果で超低汚染性をいかんなく発揮
耐候形1種を実現する高性能を示します。
①汚れが付着しにくい低帯電性 | ②汚れが定着しにくい高い架橋密度 | ③汚れが除去されやすい親水性 |
塗膜表面の静電気を低減させることにより、汚染物質の付着を抑制します。 | 塗膜の架橋密度が高いことから塗膜への汚染物質の定着を抑制します。 | 水とのなじみ(親水性)が向上し、汚染物質の洗浄効果が現れ、汚れが落ちます。 |
6カ月暴露後の表面状態(雨筋汚染試験)
クリーンマイルドシリコン | クリーンマイルドウレタン | 汎用塗料 |
超耐久性
独自のセラミック複合技術
耐候形1種を実現する高性能を示します。
①塗料の状態 | ②セラミック複合化 | ③塗膜の完成 |
親水性のセラミック成分(無機質成分)と有機成分が複合している。 | セラミック成分が表面に配置される。 | 超低汚染・優れた耐久性塗膜の完成。 |
防かび・防藻性
特殊設計により、微生物汚染を防ぎます。
透湿性
透湿性塗膜は内部結露の防止に役立ちます。
幅広い下地適用性
弱溶剤で構成されているため、旧塗膜の種類を問わず、優れた密着性を示します。様々な下地に使用できる、幅広い下地適用性があるため、無駄なく、有効に活用できます。
環境に優しい
溶剤形(強溶剤)塗料に比べて臭気が少なく、作業環境の改善に役立ちます。尚、低汚染機能は外部で雨がかかる部位で、特に発揮されます。
試験に裏付けられた耐候性
美しさを長持ちさせる
キセノンランプでの促進耐候性試験により、塗膜の光沢保持率の変化を測定しました。
塗膜は劣化が進むと光沢を失います。
そのため、光沢保持率の高い塗料は耐久性が高いと言えます。2500時間で光託保持率80%以上の数値は、JIS A 6909 複層塗材の耐候形1種に相当します。
この性能によって建物の美観を長期間保つとともに、厳しい環境条件から建築物を守ることができます。