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【2016年7月の特集記事】雨漏りが心配なら、花まるリフォームへ

雨漏りが心配なら、花まるリフォームへ

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今月で7月に入り、いよいよ初夏に突入かとも思いたいのですが、
実は東京では例年、7月第一週・二週のお天気は曇りや雨が集中しており、
特に昨年は7月1日より9日間晴れ間なしと、顕著に表れていたシーズンでした。

激しい雨がまだまだ降りそうなこの季節。
皆様のおうちに雨漏りは発生していませんか?
もしくは雨漏りを既に発見しているものの、対処するタイミングを見計らっていませんか?
そんな方は、花まるリフォームの無料雨漏り診断へ、今すぐご依頼下さい


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雨漏りかも?
雨漏りする時がある・・・
そんな時には「雨漏り調査」が必要です

☆花まるリフォームでは雨漏りの調査を無料で行い、
  現状で必要な正しい処置をご提案します。
  1. 花まるリフォームの雨漏り診断は無料です。
  2. 調査を行い原因を特定し、その上で現段階で行うべき最良の処置から最低限必要な処置まで、様々な補修・工事のプランをお伝えします。
  3. 雨漏り診断を行うスタッフは「雨漏り診断士」の有資格者です。
  4. 雨漏り診断中は赤外線サーモグラフィーによって、壁内部の水路を確認します。
  5. 外壁塗装専門店だからこそ、外装・雨漏りと真摯に向き合い、正しい工事を行うことができます。外壁・屋根の塗り替えをご検討中の方も、工事と同時に調査することができます。

様々な雨漏りの原因


雨漏りは突然やってきます。
天井から、軒裏から、壁の中から、窓枠から、天窓から...
弊社では様々な診断実績があり、数々の原因を特定してきました。

雨漏りの侵入口は必ずしも、雨漏りをしている部屋のすぐそばとは限りません。
漏れている場所からかなり離れた所から侵入していたり、侵入口が複数あるといった事例もあるのです。

また雨漏りの原因は、屋根の上か2階以上の外壁などといった、梯子や足場がなければ確認することができない場所がほとんどです。
原因を調査するにしても補修するにしても、プロの目で確かめることが第一と言えるでしょう。

花まるリフォームは外装リフォーム専門店として、塗り替え工事などを行うとともに、雨漏りの調査・対処についても非常に力を入れて取り組んでいます。


雨漏りの原因

雨漏りの原因その1:バルコニーの床(防水層) 

ベランダやバルコニーは実質的に屋根と同じなので、雨水に耐える防水層があります。
その防水層が劣化したり不具合を起こした場合には雨漏りに繋がってしまいますので、雨漏りにはとても重要な場所です。


バルコニーの床防水は劣化の症状によって、対処する工事の仕方も以下のように様々です。

◆防水層の表面に亀裂があったり塗膜が剥げている場合、雨水が侵入して内部の下地から天井裏に達し、雨漏りが発生することになります。

この場合、単に防水塗装を施すのではなく、既存の防水層の上から新しい下地を被せるなど、防水層の下地補修込みの工事が必要な場合があります(写真①)。


◆外の雨樋に排水するためのドレン(排水口)に不具合が生じている場合もあります。

壁の中を通っている排水管が破損して、内部に漏水していたり、ドレンが詰まってしまい防水層がオーバーフローすることで様々な不具合を引き起こしている場合もあります。


配管を新設する、ドレンを改修するなどし、防水塗装を施す処置が一般的です(写真②)。


防水層
① バルコニーの防水層が中央部分から雨漏りすることは意外と少ないもの
排水口
② 防水のドレンと言うと、一般に排水口廻りのことを指します。
直角に立ち上がる部分だったり、排水の接続部分だったりするので亀裂が入りやすい場所です。
防水層
③ 防水層が割れたり剥げてしまうと、雨漏りの原因となります。
改修ドレン
④ ドレンの接続部分が雨漏りの原因だと、写真のような「改修用ドレン」を使い配管を新規に取付けて防水をやり直す工事を行います。

雨漏りの原因その2:屋根 


屋根は内部に防水紙が敷かれており、瓦内部に侵入した雨水は外へ出ていく仕組みになっています。

しかし経年数が増すごとにその機能も徐々に失われ、雨漏りに繋がることもあります。


◆日本瓦やスレート屋根の場合、瓦や棟板が飛ばされて落ちてしまった場合、そのまま放置してしまうと屋根がどんどん傷んでしまいます。


◆写真⑤のように、軒裏に雨浸みや腐食が見られる場合は注意は屋根の雨漏りのサインです。

屋根の内部が腐朽している可能性があり、専門家に屋根に上ってもらい調査をすることをお勧めします。


◆写真⑥の現場では屋根と軒裏の片側の部分交換を行いました。

この状態で気付かずに放置してしまうと、屋根全体の腐朽や室内への雨漏りに繋がります。
そうなってしまうと改修工事の規模も大掛かりになってしまいます。


◆室内の雨漏りがなくとも、地上や窓から目視して軒裏に怪しい兆候が見られたなら、まずは点検・調査を行うことの重要性がお分かり頂けると思います。
軒裏雨漏り

⑤ 腐朽が疑われる屋根の軒裏の様子。
雨染みの跡が見えます。

屋根雨漏り

⑥ 屋根を剥がしたところ下地が腐朽していました。
しかし早期発見だったのでこの部分のみの工事で収まりました。


雨漏りの原因その3:天窓まわり


天窓(トップライト)は屋根の一部として常に雨風に晒されているので、雨漏りすると室内に直接雨水が落ちてきます。

経年劣化や枠の破損の場合は補修だけで済むこともありますが、周囲の瓦を剥がし根本的な問題を見つけるなど大工工事を必要とする場合もあります。

家を建ててすぐ漏り始めたというような場合はそのような構造上の欠陥が見えないところにあり、屋根を剥がさないと治らないことが多いです。

天窓
⑦ 天窓を散水調査する様子。
様々な角度から散水し、どこから入っているのかを細かく調査します。
天窓
⑧ 雨漏りした回転式の天窓を開けて確認すると、右上の窓枠の板金が飛んでいました。
下地材木がむき出しとなり、腐って黒ずんでいるのが分かります。


雨漏りの原因その4:換気口まわり


換気口からの雨漏りは取付けられている枠と外壁の隙間から侵入している場合が多いです。

雨風に常にさらされている点では天窓と似ていますが、雨水が入ると配管を伝って離れた場所から雨が出て来ることがあります。


写真⑨⑩の現場では、2階の換気口から侵入し、1階の窓枠上部から雨漏りが発生していました。

明らかに室内が腐朽している場合は大工工事が必要な場合もありますが、基本的に換気口のまわりにコーキング処理を行うことで収まります。

換気ガラリ侵入口

⑨雨漏りの原因だった換気口(換気ガラリ)。
換気口の穴ではなく、換気口上部と壁の隙間から雨水が入っていました。

窓枠侵入口

⑩換気口の雨水は下の階の窓枠の上から出ていました。



雨漏りの原因その5:笠木


屋上やバルコニーの雨漏りでは、立ち上がりの「笠木」部分も原因となる箇所の一つです。

換気口まわりと同様、思わぬ場所から雨漏りが発生します。

特にアルミの手すりや笠木だと既製品感があり、雨漏りの可能性から除外してしまいがちです。
ただ、この部分を疑い始めると撤去・交換しなければ確認が出来ませんので、費用がかさんでしまいます。

大抵の場合では、疑わしい部分をコーキングで埋めて経過観察をしていくことが多くなります。

笠木不具合
⑪雨漏りを起こした上の階の屋上で、笠木をチェックする代表・高橋。
笠木雨漏り
⑫手すりが笠木を貫通している場合、この部分から雨が入ってしまう可能性も考えられます。


雨漏りの原因その6:外壁 


◆サイディング・ALC外壁などパネル状の外壁には必ずパネル間に目地があります(写真⑫)。
この目地が劣化すると、ヒビ割れ・亀裂・剥がれ等が起き、その隙間から雨水が入り雨漏りに繋がることがあります。

◆モルタル外壁の場合は、目地や継ぎ目が無い代わりに地震や揺れでひび割れが起きます。
また、増改築や、換気扇など外壁の部位を交換・撤去したことによる補修跡などが原因となっている場合が多いです。

リフォーム時の補修などでは外壁に継ぎ目が出来るので、その継ぎ目が次第に開いてしまう事が原因です。(写真⑬)
このような場所は、あらかじめ定期的な点検の必要があることをリフォーム時の業者がお施主様に伝える事が必要なのですが、現実的にはそのような告知は行われていないのが現状です。

◆外壁からの雨漏りの原因は経年劣化もありますが、建物の構造自体に問題がある場合もあります。
また、新築時の工事の手順違いや寸法不足などの施工不良・手抜き工事が原因だという事も多いものです。

◆特に築浅の中古物件では、新築時のトラブルや雨漏りが原因で引っ越しになるケースがあります。
売買の時にはその件は隠されてしまうので、新たに購入する方は半ば騙されて買ってしまうのです。

そうなると新規にお住まいの方は入居以前の出来事が分からないので、過去の事情が分からず
雨漏りの原因も究明に手間取る事になったり、改修に大掛かりな費用が掛かるようにもなってしまいます。
外壁目地

⑫劣化したサイディング外壁の目地。
10年ほどで縮んだり欠落したりします。塗り替えと同時に更新を行う必要があります。

外壁内部

⑬補修跡が雨漏りの原因だった外壁。
換気扇フードを撤去して埋めた後の外壁はきちんと処理下あるように見えたが、剥がしてみるとヒビとシミがあり、奥の防水紙が劣化してボロボロになっていました。


雨漏りの原因その7:ヒサシ・出窓屋根・下屋根 


ヒサシや出窓屋根も雨漏りの原因になることがあります。
雨漏りの改修には、トタン部分を開けて下地を取り替える工事が必要な場合もあります。
下屋根

⑭玄関下屋根廻りの外気から雨漏りが疑われた際の散水調査の様子です。

下屋根

⑮こちらの出窓屋根は、屋根の先端から雨水が伝って室内に雨漏りが起きていました。
ヒサシの下地も腐朽したため、トタンを剥がして大工工事を行っています。


雨漏り診断なら「雨漏り診断士」のいる花まるリフォームへ!

花まるリフォームでは雨漏り診断・お見積りを無料にて行っております。
お家を長持ちさせるための外壁塗装工事を手掛けるからこそ、雨漏りの発見には定評があります。

雨漏り調査の方法

雨漏り診断士の有資格者がお伺いし、散水調査等を行います。
※弊社で外壁塗装のご契約を頂いたお客様の場合は、より正確かつ安全な調査を行う為、足場が立ってから調査を行う場合があります。

雨漏り診断無料

資格を持った弊社スタッフが調査にお伺いします。

雨漏り診断士

代表・高橋ももちろん有資格者です♪


雨漏り調査の報告~改修工事

調査は屋外の他、必要に応じて屋根裏などをチェックさせていただき、雨漏りの原因の特定や工事の方法を探ります。
調査後は雨漏りの状況について詳しくお話しし、デジカメで撮影した画像を確認して頂くことも出来ます。
お客様のご予算に合わせて複数のプランのお見積りをご提案させていただくことも可能です。

調査結果報告

調査後、テレビなどをお借りして現状の説明を行うこともできます。

庄司大工

大工工事も丁寧な仕事と穏やかな人柄で、お客様から好評をいただいています。

より正確な調査には【外線サーモグラフィーによる散水工事】をお勧めします


無料の雨漏り診断では、目視による「雨漏りの状況」や「雨漏りの原因」の調査を行いますが、より正確に確認するためには、【散水工事】を行った方が良い場合があります。

散水調査の場合でも雨漏り診断士による目視の確認と診断調査などの他に散水調査を行いますが、無料で行うため診断士1名で伺い、室内側の確認はお客様にて確認して頂くようになります。

散水工事の場合は有料になりますが、雨漏りが発生した箇所で雨漏りを観察するスタッフとの2名で行います。
室内スタッフは、赤外線サーモグラフィーによって雨漏りした箇所の温度変化を散水中リアルタイムで観察し、その状況を報告書にまとめ、後日提出致します。

サーモグラフィーによる確認により、雨漏りの出口だけでなく壁の中の雨水の経路を調査出来るので、より詳細な原因究明が可能になります。
※赤外線調査には不向きな場所などもあり、雨漏りの経路を完璧に調査することを保証する為の物ではありません。

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雨漏り工事は外壁塗装と同時がお勧め


雨漏りの調査~改修工事は、外壁塗装工事と並行して行うとスムーズです。
雨漏り改修の工事を行う際、おうちの仕様や工事規模によっては足場を立てなくてはならない場合があります。


外壁・屋根の塗装工事を同時に行う場合は足場の費用がお得になります。
また、お家のメンテナンスを同時に解消してしまうことで、頻繁に工事を行う必要性も少なくなります。

足場
屋根工事も丁寧に行います。
足場
外壁の塗り替えと同時に雨漏り工事を行う方も多いです。
足場が立つ為、必然的に足場代が浮くことにもなります。

散水工事による雨漏り診断 

参考動画:雨漏り診断の様子を収めた動画になります。



更に詳しい内容や、無料雨漏り診断のご依頼は、以下のフォームよりお問い合わせください!!

無料雨漏り診断


または以下の無料のフリーダイヤルからでもご連絡が可能です。
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外壁塗装と併せてのお問い合わせもお待ちしております!
以下の無料見積りフォームより随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい!
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